レッドバックジャンピングスパイダー

2024.07.14
ハエトリグモ科:フィディップス属
SALTICIDAE:PHIDIPPUS
PHIDIPPUS JOHNSONI

レッドバックジャンピングスパイダーの配色は非常に美しく、目を引く特徴が多い。背中の鮮やかな赤と黒の模様は、自然界でも際立つ存在感を持っている。さらに、青緑色に輝く鋏角(きょうかく)も魅力的で、細部にわたる色彩の美しさを際立たせている。ハエトリグモ科の中では大型で、体長は約15mmに達し、大きい個体では20mmを超えることもある。野生下では成熟までに約1年かかるが、飼育下では十分な餌や適切な温度により成熟期間が短くなる。脱皮回数はオスの方が少なく、オスは8齢、メスは9齢で成熟する。オスの寿命はメスよりも短い。オスの求愛行動は複雑で、多様な行動パターンが観察される。レッドバックジャンピングスパイダーは初心者でも育てやすく、観察する楽しみも多い。

▲レッドバックジャンピングスパイダーの雌

フィディップス属
Phidippus

分布

アメリカ、カナダ南部、メキシコ北部に分布

生息環境・住居

沿岸の砂丘や森林に生息する

特徴

  • 成体の腹部は鮮やかな赤色で、雌には黒い中央ストライプがある。青緑色の光沢のある鋏角を持ち、体の残りの部分は主に黒色である
  • 地面や木、岩の下に筒状の絹の巣を作る
  • 強い痛みを発生させる毒針があるアリバチを模倣するハエトリグモの一種である