トタテグモ科:ラトゥキア属
CTENIZIDAE:LATOUCHIA
SWINHOEI TYPICA
キシノウエトタテグモは、地中に穴を掘りトラップドアを作るユニークなクモの一種である。体長はメス約15mm、オス約10mm。日本の固有種のため、飼育は比較的容易である。営巣後はほとんど姿を現さないが、餌を与えると一瞬で飛びついて捕獲する様子は非常に興味深い。その一瞬の動きは、飼育者にとって大きな楽しみの一つとなるだろう。


属
ラトゥキア属
Latouchia
分布
日本の本州中部以南に分布する
生息環境・住居
人家近くや神社仏閣の石垣、古木の根本などを主な住居とする。
近縁種で樹皮にトラップドアを作成するキノボリトタテグモ(Conothele fragaria)という種もいる。
特徴
- 和製タランチュラ
- 地中に穴を掘り入り口に糸で裏打ちされた開閉式の蓋を作る
- 営巣後はほとんど姿を見せないので、いわゆる「土を飼う」状態になる。